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カテゴリー【Windows
【Windows】PowerShellの最新バージョン7を導入する
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2023-07-04

プログラムをMakeでビルドする際、PowerShellのバージョンが低くてバッチファイルが実行できないことがある。

Windowsに最初から導入されているPowerShellは、コントロールパネル→システムとセキュリティ→Windowsツール→PowerShellで起動できるが、この場合、

PS C:\WINDOWS\system32> $PSVersionTable

Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      5.1.22621.1778
PSEdition                      Desktop
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...}
BuildVersion                   10.0.22621.1778
CLRVersion                     4.0.30319.42000
WSManStackVersion              3.0
PSRemotingProtocolVersion      2.3
SerializationVersion           1.1.0.1

低いバージョン固定になる。ここから起動するのはあきらめて、Microsoft Storeで最新を単独のプログラムとして入れるのが良い。

スタートメニュークリック→すべてのアプリ→Microsoft Storeを起動。

検索ボックスに「PowerShell」と入れて検索。PowerShellが出現するので「インストール」。

インストールが完了するが、従来の、Windowsツール→PowerShellでの起動は旧verが入ったままで更新されない。

スタートメニュークリック→すべてのアプリ→PowerShellが新規で出現するので、今後はここから起動することになる。右クリックで管理者として実行もできる。

PowerShell 7.3.5
PS C:\Windows\System32> $PSVersionTable

Name                           Value
----                           -----
PSVersion                      7.3.5
PSEdition                      Core
GitCommitId                    7.3.5
OS                             Microsoft Windows 10.0.22621
Platform                       Win32NT
PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0…}
PSRemotingProtocolVersion      2.3
SerializationVersion           1.1.0.1
WSManStackVersion              3.0

こちらは最新7.3.5であることが確認できた。

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