アプリケーション開発ポータルサイト
ServerNote.NET
カテゴリー【iPhone/iPadMacOS
Apple Developer Program有料メンバーシップでアプリをApp Storeで配信するまで【2】
POSTED BY
2023-11-30

Apple Developer Program有料メンバーシップでアプリをApp Storeで配信するまで【1】

続きです。TestFlightで最終的に問題なければビルドをApp Storeに登録して審査に出します。

1.0.0提出準備中の編集

iOSのプレビューとスクリーンショット

iPhone 5.5インチディスプレイが必須です。1242 x 2208pxのスクリーンキャプチャ画像を5枚ほどアップロードします。

プロモーション用テキスト、概要、キーワード、サポートURL、バージョン。

著作権は、2023 MyCompany Co.,Ltd. など。

ビルドはTestFlightでアップした、ストアに公開したいビルドを+で選択登録する。

App Reviewに関する情報は連絡先情報は担当者の姓名を英語で、メールアドレスと+81-で始まる電話番号を入力。03-xxxx-なら、+81-3-xxxx...となる。

アプリがログインを使うアプリで、かつApple IDでのオープンIDログインに対応しているなら、「サインインが必要です」のチェックをONにする必要はなく、「メモ」のところに「All functions are available by logging in with your AppleID.」などと書いておけば大丈夫。

バージョンのリリースは、とりあえず最初は「このバージョンを手動でリリース」にしておいたほうがいい。

ここまでで「保存」を忘れずにしておいて次へ。

アプリ情報の編集

名前はアプリ名、サブタイトルはアプリの超簡易的な紹介。最もユーザーの目に触れるところ。

一般情報→カテゴリを選択。コンテンツ配信権、年齢制限設定の質問に答える。

ここまでで「保存」を忘れずにしておいて次へ。

価格および配信状況の編集

価格の追加→無料アプリならすべて「0」。

アプリの配信状況→当方、日本のみなので、特定の国または地域→「日本」1つだけを選択。

Appleシリコン搭載のMac、Apple Vision Proでの配信可能にするは当方はいずれもオフ(チェックを外し)た。

アプリの配信方法→公開 App Storeで誰でも見つけることができます(デフォルト)
「Apple School Managerで一括購入向けの割引価格を提供する」はオフにした。

ここまでで「保存」を忘れずにしておいて次へ。

アプリのプライバシーの編集

プライバシーポリシーのドキュメントURLを入力。

「はじめに」以降の、データ収集に関する質問に答える。

ここまでで「保存」を忘れずにし、ここまでが必須項目なので、これで問題なければ最終確認をして「審査用に追加」して、いよいよAppleに審査に出す。

App Reviewの項に返信が来るので、NGならアプリを直して再度TestFlightからアップし、ビルドを変更登録して「保存」して、審査が通るまで審査用に追加を繰り返すことになる。

晴れて審査が通ったらAppleから「Congraturations!」のメールが来るので、「このバージョンをリリース」ボタンを押せば、ストアで配信開始!

※本記事は当サイト管理人の個人的な備忘録です。本記事の参照又は付随ソースコード利用後にいかなる損害が発生しても当サイト及び管理人は一切責任を負いません。
※本記事内容の無断転載を禁じます。
【WEBMASTER/管理人】
自営業プログラマーです。お仕事ください!
ご連絡は以下アドレスまでお願いします★

【キーワード検索】