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カテゴリー【MacOS
【macOS】ディスクユーティリティでは見えないパーティションを消すには
POSTED BY
2024-01-30

Hackintoshをするときの対象WindowsディスクなどをMacに認識させると、リカバリ領域などが隠れてしまい、ディスクユーティリティのパーティションに出てこない。

あらかじめWindowsマシンで「コンピュータの管理→ディスクの管理」か、コマンドプロンプト「DISKUTIL」でまっさらに消してしまっているのが最良の方法である。

が、それができなくMacのみの場合、ターミナルからdiskutilコマンドで応急処置的にパーティションのフォーマットを変更して、そのあとでディスクユーティリティGUIで消す、という手順を取る。

bash-3.2# diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *251.0 GB   disk0
   1:                        Windows EFI                     314.6 MB   disk0s1
   2:                 Windows NFTS         250.7 GB   disk0s2

と、なっているとして、これらをまず消去してディスクユーティリティGUIに出現させたい場合、

diskutil eraseVolume JHFS+ TEMP1 disk0s1
diskutil eraseVolume JHFS+ TEMP2 disk0s2

などとし(※自己責任注意※)MacOSフォーマットに強制消去する。

これをしたうえでディスクユーティリティGUIアプリを起動して「パーティション作成」すれば、対象のディスクを「ー」マイナス選択=消すことができるので、どちらかのボリュームに融合統一することができる。あとは単一ボリュームとなるので、APFSでフォーマットするなりすればOK。

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