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レインズでの賃貸物件検索・図面加工
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2021-02-06
2021-02-06

突然の来客に対する機動力は低いですが、あらかじめ募集図面を店頭へ掲示またはテーブルに備え付けておくには、レインズ(東日本不動産流通機構)で検索して図面加工印刷しておくのが最適な方法かと思います。
不動産会社帯(図面の下部の帯みたいな会社情報・連絡先情報のこと)を、PowerPointなどで自社のものを適当に画像で作りました。あとは、ダウンロードした図面のPDFファイルを加工して、自社帯に差し替えて保存、印刷します。
PDFの加工は自分はPDF-XChange-Viewerを使ってます。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pdfxchange/
イチから作るのはほぼ不可能ですが、帯の差し替えなどはこれで充分かと。
「スタンプ」ツールで、画像ファイルから自社帯のスタンプを作って、他社の帯の上にかぶせます。
事務所の入り口ガラス扉は2間(90cm×2)なので、B4サイズの図面をヨコに2つずつ貼るのが丁度良いんで、B4で印刷しています。店頭のお客さんからしても、A4より文字が大きくて見やすいですしね。
事務所近隣の物件の募集図面を広さ別に結構な頻度であらかじめ用意しておけば突然の来客時もサっとその紙出せて良いんですが、この、結構な頻度でこの作業をやるってのが1人だとめっちゃ大変。結局はすぐに古い情報になっちゃってて、その場でネット検索。こうなると、この加工作業をお客さんの前ではなかなか出来るスキが無いので、アットホームの簡易検索・簡易図面出力頼みになっちゃうんだよなぁ。それほど客付ってのは、いかに元付のニオイをお客さんに感づかせないかにかかってる訳で。ああ、早く大家さん物件沢山持ちたいなぁ…はぁー。
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