2021-02-06

法人の登記が完了してまずやることは税務署・主税局・市役所への開業届です。
自転車で一日でまとめて全部まわりました。ああ疲れた…。
1、開業地を管轄する税務署へ提出したもの
・法人設立届出書
・履歴事項全部証明書原本(別名「登記簿謄本」)法務局で取ります。
・定款をプリントアウトしたもの
★青色申告の承認申請書
これを出さないと、赤字の次年度繰越ができないので超重要。
★源泉所得税の納期の特例申請書
これを出せば、源泉税の支払いを半年に1回にまとめられる。
・給与支払事務所等の開設申請書
最初は無給でも、いつかは払う事になるので、未来日付でいいので提出。
★株主名簿
まあ1人社長なんで形式的なものですね。こんな感じ↓のペラ紙を用意しました。
(会社名)(設立年月日現在)株主名簿
株主主体:個人
氏名又は名称:武蔵野雄一(ムサシノユウイチ)
住所又は所在地:(自分の自宅の住所)
生年月日:(生年月日)
株数又は口数:500株
出資金額:500万円
持分割合:100%
役職名:(会社名)代表取締役
上記内容に相違ないことを証明します (代表印押印)
★開始貸借対照表
これはのちの不動産免許申請にも使うので。以下のようなペラ紙。
(会社名)(設立年月日現在)開始貸借対照表
資産 負債・資本
現金 5000000 資本金 5000000
創立費 300000 未払金 300000
上記内容に相違ないことを証明します (代表印押印)
2、開業地を管轄する都税事務局へ提出したもの
・法人設立届出書
・履歴事項全部証明書 自分の場合コピーで許されました。
3、開業地が存在する市役所へ提出したもの
2、と全く同じでした。税務署だけが特別ですね、とりあえず。
なお、設立届出書には法人の電話番号を書く欄がありますが、まだ電話契約ができていないので自分の携帯番号を書きました。どこも問題なく受理されました。